2011年04月18日

thの音

前にも紹介したEconomist紙のブログJohnsonに面白い記事がありました。
http://www.economist.com/blogs/johnson/2011/04/consonants

英語のつづりthで書かれる音は音声学的ではdental fricatives(歯摩擦音)と言われますが、世界の言葉の中でこの音を持つものはそう多くはないようです。英語でも方言によっては別の音に変わってしまうこともあるということです。

面白いのはある研究者が、血液型O型の多い地域はこの音を持つ言語を使うと言っていると紹介していることです。ブログの記事自体にはこの主張の成否は述べていませんが、さすがに同紙の読者によるコメントは厳しく、相関関係と因果関係を混同してはいけないと言っています。さらに面白かったのは、ある読者のコメントではth音を持つ地域は債務問題を抱えている(アイスランド、ギリシャ、アイルランド、スペインなど)と言っている(もちろん冗談です)ことです。まあ、ポルトガル語にはこの音はないようですから、ちょっと違っていますけど。

別にこの記事を知っていたからといって英語がうまくなるというわけでもないですが、同紙の奥深さに感心しました。


ラベル:th音 Economist
posted by 杉田伸樹 at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 役立つサイト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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