2007年06月03日

第61回国連総会一般演説

2006年9月19-27日に開催された第61回国連総会の一般演説です。
http://www.un.org/webcast/ga/61/gastatement19.shtml
(これは19日の分です。他の日の演説についても、リンク先からたどっていけます。)

大統領になって国連総会で演説するような機会はまずないでしょうから、これを真似する必要はないと思いますが、ビデオを見て演説を聴くと、こういう機会に相応しい話し方の例が分かって参考になります。

スペイン語以外のものを聴いても良いです。英語の演説(通訳を通したものでなく、演説者が英語で話しているもの)は、米英豪などほとんど英語しか使っていない環境のもの、インド、パキスタン、バングラデシュ、スリランカ、東アフリカの国々など、英語が公用語だがその他の言語も使われている環境のもの、さらには英語を外国語として学習する環境のものと多くの例があります。

これらを聴き比べて見るのも興味深く、瑣末な発音の違いなど越えて、聞き手にどのようなメッセージを伝えるかという技術を研究するのに役立ちます。

スペイン語について言えば、面白いと思ったのはアンドラのものでした。スペイン本国や中南米各国のスペイン語はこれまでいろいろな機会に聞いたことがあり、だいたい予想がつきますが、アンドラの演説はちょっとこれまで聞いたことがない発音でした。

中南米各国の大統領は最近、登場したり選挙で再選した人が多いため、この国連総会での演説も晴れの舞台ということで張り切っている様子が分かります。こうした極めて公式な場所でのスペイン語は、最初の呼びかけ(偉い人たちの役職、名前が列記される)など、決まった型があります。しかし、他の面では普通に勉強したスペイン語で十分理解できるものです。大統領たちの生の声、生の動きを楽しく鑑賞することもスペイン語学習の醍醐味ではないでしょうか。


posted by 杉田伸樹 at 22:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 役立つサイト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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