2008年01月01日

Vita lingualis 2. 中学校入学以前

公立の小中学校で過ごしたということから、外国語(この場合は英語)を体系的に学習するという機会は中学校入学後になります。当然、その前に外国語と接する機会は断片的なものでした。

そもそも外国語というものを意識したきっかけは、アメリカ在住の叔母の存在かもしれません。叔母は日系二世の米国人と結婚してロサンゼルスに住んでいました。時々、我が家にもアメリカの食品などを送ってきてくれていました。箱に書かれた説明は家族の誰も分からず、それでも何とか食べていました。

アルファベットは、算数や理科で出てくる単位(kgとかml)などは別として学校の国語の時間で習ったローマ字が最初でしょう。

小学校時代で英語と関係した思い出といえば、どういうきっかけだったか近所で英語を教えている人(日本人)のところにしばらく通って勉強したことです。小学校の5〜6年頃だったと思います。週に1回、1時間くらいだったでしょうか、同級生の子と二人で、中学校1年生の教科書を使っていました。予習や復習といったこともした覚えは全くなく、週に1時間ぐらいですから、まったく身についたという記憶はなく、中学校に入学して本格的に英語の勉強をし始めたときは他の同級生とまったく同じレベルでのスタートでした。

ただ、一つだけ今から考えると良かったと思うのは、この勉強のときには教科書の内容が吹き込まれたレコードを使っていたことです。40年以上前で、まだあまり英語の音声に対する世間一般の関心は少なかったと思われる時期にこのようなやり方をしていたのは珍しいことかもしれません。このことがその後の私の外国語学習にどのような影響を及ぼしたかはわかりませんが、外国語学習において音声が重要であるということはぼんやりとでも考えるようになったかもしれません。

(続く)


posted by 杉田伸樹 at 15:14| Comment(0) | TrackBack(0) | Vita lingualis | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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